住み替えを行う際の方法とは

query_builder 2024/08/05
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住んでいる家から新しい家に引っ越すことを「住み替え」といいます。
ライフステージの変化やローン返済負担の軽減などで活用されますが、どのような方法で住み替えるのでしょうか。
そこで今回は、住み替えを行う際の方法について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼住み替えを行う際の方法
住み替えは単なる「引っ越し」ではありません。
ローン残債がある家を売却するにあたり、どのような方法で住み替えを進めるのか確認していきましょう。
■売却先行
売却先行とは、現在住んでいる住宅を売却してから、新しい家を購入する方法です。
購入費用を事前に手に入れられるため、資金計画が立てやすいメリットがあり、売却益を新居購入費用に充てられます。
しかし、希望条件に沿った新居が見つからない場合、一時的に仮住まいになるケースも少なくありません。
想定外の費用がかかる可能性もあるため、注意が必要です。
■購入先行
新しい家を購入してから、現在の住まいを売却する方法を「購入先行」といいます。
引っ越し先が決まってから売却するため、引っ越し計画をスムーズに立てられるでしょう。
仮住まいを用意する必要がないため、余分な費用がかからないこともメリットです。
しかし、現在の住まいが売れない場合、二重ローンになる可能性もあります。
ローンの返済負担が、一時的に増えてしまうケースも想定しておくとよいでしょう。
▼まとめ
住み替えには「売却先行」と「購入先行」の2つの方法があります。
売却先行では、新居購入費用が事前にねん出できるメリットはあるものの、場合によって仮住まいの用意が必要です。
また、購入先行では新居が決まっているため、現在の住まいが売却できないと二重ローンになる可能性もあります。
『株式会社TR企画』は、福山市で不動産売却に関するサポートを行っております。
お客様が理想の住み替えを実現するために、丁寧なフォローを心掛けておりますので、不明点がある場合はお気軽にご相談ください。

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