不動産における売却と買取の違いとは?

query_builder 2024/12/01
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不要になった不動産は、売りに出すことが多いですよね。
不動産には売却と買取がありますが、実は細かな違いがあります。
今回は、不動産の「売却」「買取」の違いについて解説します。
▼不動産の売却と買取の違い
■買主
売却と買取では、買主が変わります。
売却は、基本的に個人が買主になることが多いです。
そのため、個人売買で不動産を売る場合や、仲介会社に買い手を探してもらい売る場合などに「売却」という言葉を使います。
一方買取の場合は、不動産の買取を専門に行う業者が買主になります。
個人ではなく、業者が直接不動産を買取ってくれます。
■成約スピード
売却と買取では、成約スピードも変わってきます。
売却の場合、なかなか買い手が見つからず、売るまでに時間がかかるケースも多いです。
仲介を利用したとしても平均で3~6カ月、場合によっては1年以上かかることも珍しくありません。
一方買取であれば、業者がすぐに買取ってくれるので、成約までがとてもスピーディーです。
少しでも早く売りたい場合は、買取を検討してみるとよいでしょう。
▼まとめ
売却と買取では、買主に違いがあります。
買主が個人となる売却は、成約までに時間がかかることが多いです。
買取であれば業者がすぐに買取ってくれるので、成約スピードを重視する方は買取が向いています。
不動産売却のことでお悩みがあれば、福山市にある『株式会社TR企画』にお任せください。
地域の特性に精通しているプロが、スムーズに取引ができるようにサポートいたします。

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