不動産売却後の確定申告に必要な書類

query_builder 2025/11/01
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確定申告は、不動産売却後における重要な手続きです。
確実に確定申告を行うことで、控除が受けられる場合があるでしょう。
そこで今回は、不動産売却後の確定申告に必要な書類を紹介します。
▼不動産売却後の確定申告に必要な書類
■確定申告書B様式
全ての所得を対象にしている書類で、1年間の収入を所得区分に応じて申告するもです。
この書類を使用することで、所得の種類に関係なく確定申告(青色申告)を行えます。
■確定申告書第三表
不動産所得を記入するための用紙で、最寄りの税務署や市役所などで入手できます。
不動産譲渡で得た所得は、他のものとは別に課税しなければならないため、この書類が必要です。
■ 本人確認書類
確定申告に必要な本人確認書類には、免許証・保険証・住民票などが含まれます。
インターネットによる申告では、本人確認書類の提示や写しは不要です。
■登記事項証明書
不動産の所有者を証明する書類で、売却した不動産が自分の所有物であったことを証明できます。
土地や建物の所在地などの必要事項を記入し、窓口で申請しましょう。
■譲渡所得の内訳書
譲渡所得の内訳書は、不動産売却後に国税局から郵送されます。
税務署での入手や、国税庁のホームページからのダウンロードも可能です。
■取得費用・譲渡費用が確認できる領収書の写し
不動産の取得時と、売却時にかかった費用が確認できる領収書も必要です。
準備できない場合、課税額が増える可能性があります。
■不動産売買契約書
不動産売買契約書は、売却時の価格や売却日を証明する書類です。
譲渡所得の計算を行ううえで必要なため、売買契約書の写しも準備しましょう。
▼まとめ
不動産売却後の確定申告に必要な書類は、多岐にわたります。
紛失した場合は取り寄せなければならないものもあり、準備には時間がかかる可能性が高いです。
そのため不動産会社に相談することで、スムーズに準備が始められるでしょう。
福山市にある『株式会社TR企画』は、不動産売却の経験や実績が豊富です。
売却後の手続きに疑問をお持ちの方も、お気軽にご相談ください。

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