任意売却ができないケースとは

query_builder 2024/09/08
18

ローンの返却が難しい場合に家を売却し、売却益をローン返済に充てる方法を「任意売却」といいます。
しかし、希望するすべての方が利用できるわけではありません。
任意売却ができないケースも存在するため、事前に確認しておきましょう。
今回の記事では、任意売却ができないケースについて解説していきます。
▼任意売却ができないケースとは
■買い手が付かない
物件を売却した利益を元にローン返済を行うため、買い手が付かないと任意売却はできません。
また、買い手が付かないまま1年を経過してしまった物件は、競売が開始されるケースがほとんどなので注意しましょう。
スムーズに売却を進めるためにも、専門家へ相談しておくと安心です。
■税金を滞納している
固定資産税を含む各種税金を滞納している場合も、役所によって家を差し押さえられているケースが多いため、任意売却ができません。
滞納している税金がある場合は、差し押さえが発生する前に納税を行いましょう。
■連帯保証人の同意が得られない
任意売却を進めるにあたり、家や土地の名義人および保証人の同意が必要です。
万が一同意が取れない場合は、任意売却できないため注意しましょう。
任意売却を検討している場合は、早い段階から連帯保証人と話し合いを設け、解決しておくことが大切です。
▼まとめ
任意売却ができないケースには、買い手が付かない・税金の対応・連帯保証人の同意が得られないことが挙げられます。
なるべくスムーズに任意売却を進めるためにも、事前に専門家へ相談しておきましょう。
『株式会社TR企画』は福山市で、不動産売却に関するサポートを行っております。
ファイナンシャルプランナーによる相談も行いますので、不動産売却におけるご相談はお気軽に当社までお寄せください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE