空き家を売却する際の注意点とは?

query_builder 2024/07/17
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空き家の売却を考えている方も、いらっしゃるでしょう。
売却を考えるうえで、さまざまな注意点があります。
今回は、空き家を売却する際の注意点についての紹介です。
▼空き家を売却する際の注意点
■勝手に解体やリフォームをしない
空き家の解体やリフォームを、独断で決めないことが大切です。
解体してしまうと、土地の固定資産税が6倍に上がります。
またリフォームしても、売却が早まる保証はありません。
■売主と登記名義人を一致させる
不動産の売却を行う際は、登記名義人が売買を行わなければなりません。
売主と登記名義人が一致していない場合、売却ができないため注意しましょう。
■抵当権抹消登記を行う
住宅ローンが完済している物件であっても、抵当権が抹消されていなければ売却できません。
空き家の売却を行う際は、抵当権を抹消する登記を行うことが大切です。
■売却経費が必要
不動産の仲介業者と媒介契約を結び、空き家の売却活動を依頼することは多いです。
その際に仲介手数料をはじめとする費用が生じることは、あらかじめ知っておく必要があります。
■契約内容のミスをなくす
売却後に契約不適合責任を問われると、売買契約を取り消されることもあります。
契約内容に誤りがないか、契約書に記載しなければならない欠陥がないかについて入念に調べることが大切です。
▼まとめ
空き家を売却するうえで、空き家を勝手に解体やリフォームしない・売主と登記名義人を一致させるなどさまざまな点に注意する必要があります。
トラブルを引き起こさないためにも、注意点をしっかりと留意しておきましょう。 
福山市にある『株式会社TR企画』では、不動産売却のサポートを行っております。
お客様一人ひとりのお悩みやご要望をお聞きしたうえで、最善のサポートを行いますのでお気軽にご相談ください。

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