任意売却における必要な条件とは

query_builder 2024/10/01
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住宅ローンの返済ができないケースで利用される任意売却には、利用条件が設けられています。
条件を満たさないと活用できないため、検討している方は事前に確認しておきましょう。
今回は、任意売却における必要な条件について解説します。
▼任意売却における必要な条件
■債権者による合意が必要
住まいを売却する際、抵当権が付いていると売却できません。
しかし、債権者の合意が取れている場合のみ抵当権を外せます。
債権者であるローン借入先へ、任意売却によるローン返済を行うことを伝え、抵当権を外してもらう必要があります。
■共有者・連帯保証人の合意
任意売却時は、住まいの共有所有者や連帯保証人の合意も必要です。
住宅購入時に両親に支援してもらっている場合や、配偶者と共同名義で購入している場合、相手の合意がなければ任意売却できません。
個人名義ではない場合、勝手に任意売却できないため注意しましょう。
■売却活動に設けられる期間
任意売却から競売にかけられるまでの期間は、長くてもおよそ1年前後とされています。
その期間を過ぎると競売にかけられるため、売却活動に設けられる期間も重要視されるでしょう。
住宅ローンを滞納してから、ある程度期間が過ぎている場合、早急に対応する必要があります。
▼まとめ
任意売却において、債権者・共有者・連帯保証人の合意がなければ実施できません。
また、十分な売却活動期間も必要なため、事前に確認しておくことが大切です。
福山市で任意売却を検討しているなら、スムーズに進めるためにも『株式会社TR企画』までご連絡ください。
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