相続登記を行う際の流れについて

query_builder 2024/08/17
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相続登記とは、亡くなった人から土地や家などの不動産を相続した際に発生する手続きのことです。
手に入れた不動産の名義を自身へと変更するために行いますが、事前に流れを把握しておくとスムーズでしょう。
今回は相続登記を行う際の流れを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼相続登記を行う際の流れ
①所有者の確認を行う
不動産を相続する際は、状態や権利関係などを調べる必要があります。
区分ごとに所有している人物が異なるケースもあるため、特に必要なのがこの「所有者の確認」です。
相続できるのは亡くなった方の所有分のみなので、事前に所有区分を確認しておきましょう。
②遺産分割を行う
相続人が複数いる場合、話し合いによって相続割合を決定していきます。
相続人全員の承諾が取れた場合は、遺産分割協議書を作成し手続きを進めましょう。
③相続登記に必要な書類を用意する
相続登記の際、亡くなった人や相続する人の書類が必要です。
相続登記時に慌てないためにも、必要書類について把握しておくと安心でしょう。
④法務局へ申請を行う
書類がそろったら、法務局へ申請を行います。
登記が済むと登記識別情報の通知や登記完了証が送付されるため、大切に保管しておきましょう。
▼まとめ
相続登記を行う流れは以下の通りです。
・亡くなった人の所有分を確認する
・遺産分割の話し合いを行う
・相続登記に必要な書類を確認する
・法務局へ申請する
相続登記が必要な場合のステップを理解しておくと、スムーズに進められるでしょう。
福山市を中心に不動産売却を手掛ける『株式会社TR企画』では、相続登記に関するご相談も承っております。
複雑な手続きが多い相続登記に関して、専門的知識を有したスタッフが丁寧にサポートしますので、お気軽にご相談ください。

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