不動産売却における媒介契約の種類とは

query_builder 2024/11/08
26

土地や家などの不動産を売却する際、不動産会社にサポートを依頼します。
不動産会社と契約を結んだうえでサポートを依頼しますが、契約方法には3種類あるのをご存知でしょうか。
今回は不動産売却における媒介契約の種類について解説しているので、ぜひご覧ください。
▼不動産売却における媒介契約の種類
■専属専任媒介契約
「専属専任媒介契約」とは、契約する不動産会社を1社に絞り、依頼することを指します。
専属専任媒介契約を結んだあとは、いかなる場合も他の不動産会社を利用できません。
また、売却にあたって必ず不動産会社を通す必要があり、個人の売却活動も認められていないため注意しましょう。
しかし、専属で売却活動を行ってもらえるため、買い手が早く見つかるケースも多いです。
■専任媒介契約
専属専任媒介契約と同様に、1社のみと契約する方法です。
しかし、専任媒介契約では自身での売却活動が認められているため、不動産会社を通さず契約できるメリットがあります。
個人間で買い手の目途はついているものの、より好条件で売却したいケースで用いられています。
■一般媒介契約
複数の不動産会社と契約を締結する方法を「一般媒介契約」といいます。
この方法では専任媒介契約と同様に、自ら見つけた買い手と直接契約できる点がメリットです。
しかし、不動産会社によっては優先度が落ちてしまうため、買い手を見つけるのに時間がかかってしまう可能性もあります。
▼まとめ
不動産売却における媒介契約の種類は、以下の通りです。
・専属専任媒介契約
・専任媒介契約
・一般媒介契約
買い手の有無や売却までの希望期間などを加味したうえで、契約の種類を選ぶと良いでしょう。
『株式会社TR企画』は、福山市で地域に密着した不動産売却を行っております。
専門的な知識を有するスタッフが対応いたしますので、不動産に関するお困りごとがあればお気軽にご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE