任意売却を行う際の流れ

query_builder 2024/10/08
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住宅ローンの返済が難しくなった際、多くの方は「任意売却」を選択します。
しかし、任意売却にはさまざまな手続きが必要なため、事前に対応の流れを把握しておくことが肝心です。
こちらの記事では、任意売却を行う際の流れを解説いたします。
▼任意売却を行う際の流れ
①不動産会社へ依頼する
住宅ローン滞納後、およそ1~2ヶ月程度で督促状が届きます。
放置すると競売にかけられるため、まずは不動産会社へ任意売却の相談を行いましょう。
その際に、物件の査定も同時に行います。
②債権者や連帯保証人へ合意を取る
任意売却は、自らの意思だけでは進められません。
抵当権を外すため、債権者への交渉・合意形成が必要です。
また、併せて連帯保証人への合意も取りましょう。
③任意売却を開始する
債権者ならびに連帯保証人の合意が取れたら、任意売却を開始します。
スムーズにいけば、1~3ヶ月の期間で買い手が見つかる場合もあるでしょう。
④売買契約の締結
買い手が決まったら、売買契約を結びます。
契約の締結にはおよそ1~3ヶ月ほどかかるため、締結における期間も想定しておきましょう。
⑤不動産の引き渡し
契約締結後、不動産の引き渡しを持って決済完了です。
決済までには、1ヶ月ほどを見込んでおくと良いでしょう。
⑥ローン残債の返済
売却益を元に、ローン返済を行います。
ローン残債が残る場合は、返済を続けなければいけないため注意が必要です。
▼まとめ
ローンを滞納したら、長くて1年ほどで競売にかけられてしまいます。
任意売却をスムーズに行うためにも、事前に流れを把握しておきましょう。
スムーズな売却を行いたいとお考えなら、不動産売却を手掛ける福山市の『株式会社TR企画』へご相談ください。
さまざまな事情を考慮した売却プランを立て、可能な限り取引成功へと導くお手伝いをいたします。

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