空き家の売却費用

query_builder 2024/07/21
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不動産を相続したものの、空き家となり扱いに困っている方も多いのではないでしょうか。
空き家を活用せずそのままにしてしまうと維持費がかかるため、使う予定がないのであれば売却するのがおすすめです。
ここでは空き家の売却費用を解説しますので、検討している方は参考にしてみてください。
▼空き家の売却費用
■仲介手数料
不動産会社に依頼すると、手間をかけずに空き家を売却可能です。
なお売却が成立した際に不動産会社に支払う報酬として、仲介手数料が発生します。
■譲渡所得税
不動産を売却した場合、利益に応じて所得税や住民税などの税金が課せられます。
この税金を総称して譲渡所得税と呼び、税率は空き家の所有期間によって異なります。
■相続登記にかかる費用
相続した不動産は、相続登記を行ってから売却する必要があります。
相続登記を行う際にさまざまな費用がかかるため、取得前に確認しておきましょう。
■印紙税
不動産売買契約書を含む課税文書を作成する際は、売却する金額に応じて印紙税が必要です。
印紙税を納めなかった場合、過怠税がかかる可能性があるため、注意しましょう。
▼価値を高めて売却したい場合にかかる費用
価値を高めて売却したい場合、空き家を解体したりリフォームしたりする方法があります。
建物の種類や修繕する場所・業者によって費用は異なるため、事前に見積もりを行いかかる費用を把握しておきましょう。
▼まとめ
空き家の売却にかかる費用には、仲介手数料・譲渡所得税・相続登記にかかる費用・印紙税などがあります。
価値を高めて売却したい場合は、解体費用やリフォーム費用などが必要です。
『株式会社TR企画』では福山市を中心に不動産売却を行っており、お金に関するご相談を承っております。
専門知識が豊富なフィナンシャルプランナーが、お困りごとを解決するお手伝いをいたします。

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